3. 【美容と節約に役立つコラム】韓国コスメは現地で買えばお得?

「韓国コスメは現地で買った方がお得」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。実際のところ、答えは「半分正解、半分早合点」というのが実感に近いです。

韓国コスメのトレンドを追いかけていた頃から感じてきたのは、現地の価格設定そのものが日本の店頭価格より控えめなブランドが多いという点です。加えて、オリーブヤングのようなドラッグストアでは「1+1」「2+1」といった大型セールが頻繁に行われており、まとめ買いをするほどお得感は増していきます。

ただし、これはあくまで「同じタイミングで同じ商品を比べた場合」の話です。日本人観光客向けの店舗では割高な価格設定になっていることもありますし、為替レートが円安に振れているときは、想定していたほどの差が出ないことも珍しくありません。日本国内でも、韓国コスメ専門店やオンラインショップのセール、ポイント還元をうまく活用すれば、現地とほぼ変わらない価格で手に入ることもあります。

見落としがちなのが、帰国時の関税です。個人使用の範囲でも、まとめ買いした金額によっては課税対象になることがあるため、大量購入を予定している方ほど事前に確認しておく必要があります。

「現地なら絶対にお得」と思い込むのではなく、価格・セール情報・関税ルールの3点を旅行前にひと通りチェックしておくと、後悔のない買い物につながるはずです。

4. 1世帯あたりの化粧品代は年間4万6208円!

総務省の2025年「家計調査」(2026年公表)によると、1世帯あたりの美容費(石けん類・化粧品)の「年間支出額は4万6208円」と増加傾向にあります。

内訳では「化粧クリーム(3805円)」や「化粧水(3516円)」が上位を占めており、日々の基礎化粧品への意識の高さが窺えます。

ここで、数字の奥を二つ見ておきたいと思います。一つは伸びのペースです。この8年でおよそ13.7%増えた一方、直近の2024年(4万5823円)から2025年への伸びは1%弱にとどまり、コロナ後の復調が一巡しつつある様子がうかがえます。もう一つは中身です。化粧クリームと化粧水だけで合わせて7000円を超え、ファンデーションや口紅といったメイク関連を上回っています。見せる化粧よりも、肌そのものを整える『土台』への支出が優先されている構図です。

【2026年最新データ】化粧水などの平均支出は?2025年「家計調査」から美容費の実態を解説
【2026年最新データ】化粧水などの平均支出は?2025年「家計調査」から美容費の実態を解説

ご自身の支出と比較して、美容代の適正バランスを見直してみてはいかがでしょうか。

5. 今読まれている【樋口 郁美のおすすめ記事】3選

5.1 「スキンケアの段階から」30代が実践する「崩れにくいベースメイク」が目からウロコ 「綺麗にできた」の声も

            「スキンケアの段階から」30代が実践する「崩れにくいベースメイク」が目からウロコ 「綺麗にできた」の声も    

SNS上では、さまざまなメイク方法が注目を集めることがあります。今回は30代からのメイク悩みに寄り添う投稿で人気の美容系YouTuber「もえちょびん(@moechobin)」さんがYouTubeに投稿した、同じファンデーションで比較した「30代の崩れにくいベースメイク」の様子をご紹介します。投稿は執筆時点で約3万9000回再生され、「真似して塗ったら綺麗にできました!」といった声も寄せられました。

5.2 「その塗り方、40代はNGかも」45歳メイクのプロが“シミカバーするクリームチークの塗り方”を伝授!大人世代が真似したい簡単若見えメイクテク

            「その塗り方、40代はNGかも」45歳メイクのプロが“シミカバーするクリームチークの塗り方”を伝授!大人世代が真似したい簡単若見えメイクテク    

SNS上ではさまざまなメイク方法が注目を集めることがあります。今回は美容講師・骨格メイク講師を務める45歳の「あや(@ayaoh1181)」さんがTikTokに投稿した「クリームチークの塗り方」のメイク術をご紹介します。投稿は執筆時点で約2万5300回再生され、頬にシミがある場合はコンシーラーを混ぜると目立ちにくくなるという小技も話題になりました。記事中では化粧品の消費支出も解説します。

5.3 【まるで別人…!】30代YouTuberの「面長・間延びカバーメイク」がすごい 完成後の“違い”に「ちゃんと変化してて凄い…!」

            【まるで別人…!】30代YouTuberの「面長・間延びカバーメイク」がすごい 完成後の“違い”に「ちゃんと変化してて凄い…!」    

美容系YouTuber@moechobinさんが面長・間延びカバーメイクを伝授!おでこや中顔面などタイプ別シェーディングやリップの塗り方で小顔に見せる調整コツを解説します。さらに年間4万6208円とされる最新の1世帯あたり化粧品支出データも網羅。面長悩みやパーツの微調整テクニック、最新のコスメ事情に関心がある方必読の記事です。

参考資料

樋口 郁美