【年金早見表】60歳代から80歳代の平均年金月額はいくら?老後の土台を知り「ほったらかし資産」を年1回見直す3つのポイント 2026年度の年金額はどう変わった?5つのライフコースから目安を知る 2026.09.15 14:05 公開 執筆者木村 悦朗 監修者村岸 理美 2026年度におけるモデル夫婦世帯の厚生年金額は、月額23万7279円とされています。一方で、令和6年度のデータによると、65歳における厚生年金(国民年金を含む)の実際の平均月額は14万9862円でした。受け取れる年金額は加入期間や現役時代の収入によって個人差があります。まずはご自身の年金見込み額や年金の土台を把握したうえで、将来に向けた資産形成について考えてみてはいかがでしょうか。 この記事のポイント 65歳時点の平均年金月額は、厚生年金が14万9862円、国民年金が6万1240円 60歳代から80歳代の平均月額は、厚生年金が6万円台から16万円台、国民年金が4万円台から6万円台まで幅がある 年1回配分を戻した場合と、そのまま持ち続けた場合の20年後を試算すると、差は約131万円という結果に 記事の続きを読む 1/9 出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」 Check! 次のページでは、「厚生年金」は60歳代で平均いくら受け取れるのか《60歳代の平均年金月額》を1歳刻みで確認します。60歳の9万9664円から65歳の14万9862円まで、同じ60歳代でも5万円の開きがあります。国民年金の平均月額もあわせてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【遺族基礎年金】年84万7300円+子の加算も「税金はかからない?」未支給年金は一時所得に。国民健康保険料・介護保険料への影響を解説 遺族年金を受け取ると、税金や社会保険料がどう変わるのかが気になります。国税庁は遺族年金について原則として所得税も相続税も課税されないと案内しており、住民税もかかりません。国民健康保険料の所得割や軽減判定、介護保険料の段階判定で使う課税年金収入額にも遺族年金は含まれません。ただし非課税の収入しかない場合でも、軽減を受けるために住民税の申告を求められることがあります。 【住民税非課税世帯】65歳以上のひとり世帯はいくらまで非課税?80歳以上の住民税「課税」世帯割合は52.4%まで低下 神戸市の基準では、65歳以上で公的年金収入のみの場合、住民税が課されない世帯に該当する収入金額の目安は単身世帯で年収155万円以下、配偶者や扶養親族が1人いる2人世帯で年収211万円以下とされています。世帯にいる人数によって判定の線は動きますが、口座名義を振り分けても世帯単位の判定自体は変わりません。ご自身の世帯がどの水準に当てはまるのか、世帯の条件や負担の変化について詳しくみていきましょう。 年金は月いくら増えた?「1.9%引き上げ」でも実質目減りするマクロ経済スライドの仕組みと年代別平均額をFPが解説 2026年4月分(6月支給分)から、公的年金の額は国民年金(基礎年金)が1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が2.0%引き上げられました。改定に使われたのは名目手取り賃金変動率の2.1%で、ここからマクロ経済スライドによるスライド調整率0.2%が差し引かれています。一方、令和7年の物価変動率は3.2%で、改定率との差は1.3ポイントです。改定率がどのように決まるのかを確認します。 国民年金の平均受給額「月5万9310円」!満額との差はどれくらい?年齢別で見る年金額の違い「60歳代と90歳代」で年金額に差はある? 女性の年金、満額を超える「7万円以上」の割合はどれくらい? 【国民年金】納付率「85.2%」の裏側!未納と免除で年約1万円差がつく年金制度の落とし穴と年代別平均額をみる 放置はもったいない!「未納」と「全額免除」で将来の年金はどう変わる? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #国民年金 #厚生年金 #平均受給額 #年金一覧表