【遺族基礎年金】年84万7300円+子の加算も「税金はかからない?」未支給年金は一時所得に。国民健康保険料・介護保険料への影響を解説 遺族年金は2種類!金額の決まり方と「年84万7300円」の目安 2026.09.14 04:05 公開 執筆者村岸 理美 遺族年金を受け取ると、税金や社会保険料がどう変わるのかが気になります。国税庁は遺族年金について原則として所得税も相続税も課税されないと案内しており、住民税もかかりません。国民健康保険料の所得割や軽減判定、介護保険料の段階判定で使う課税年金収入額にも遺族年金は含まれません。ただし非課税の収入しかない場合でも、軽減を受けるために住民税の申告を求められることがあります。 この記事のポイント 国税庁は遺族年金について原則として所得税も相続税も課税されないと案内している 国民健康保険料の所得割にも介護保険料の課税年金収入額にも遺族年金は含まれない 令和8年4月分からの遺族基礎年金は年84万7300円に子の加算額を足した額 記事の続きを読む 1/2 出所:国税庁「No.1605 遺族の方に支給される公的年金等」、世田谷区「世田谷区の介護保険料額」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、令和8年4月分からの遺族基礎年金の額をまとめた表を掲載しています。子のある配偶者が受け取るときの基本額と、子の人数に応じた加算額を確認できます。遺族年金が非課税であっても、受け取る額そのものは制度で決まっています。国民健康保険料や介護保険料の見通しを立てるときの出発点として確かめてみてください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【給付付き税額控除の大綱案】令和9年から開始予定!飲食料品の消費税率「1%」と「就業者負担軽減支援金」の仕組みを解説 2026年9月8日「給付付き税額控除」に関する国と地方の協議の場において「給付付き税額控除」の大綱案が公表されました。令和9年4月から2年間限定で飲食料品の消費税率を8%から1%へ引き下げる臨時措置や、働く人の手取りを増やす「就業者負担軽減支援金」の導入が盛り込まれています。食費節約による具体的な還元額や支援金の対象となる4つの条件、給付額が決まる6つのステップまで、初心者にも分かりやすく専門家が解説します。 【65歳以上の夫婦】家計収支で出る「ひと月あたりの不足額約4万円」をどう補う?貯蓄1000万円と2000万円でみる資産寿命シミュレーション 2026年最新の年金データと家計調査をもとに、老後の「お金の寿命」を独自試算!65歳以上の無職世帯では毎月いくら生活費が不足するのか、平均的な赤字額を貯蓄1000万円・2000万円で取り崩した場合、何歳まで資金がもつのかをFPが分かりやすく解説します。年金見込み額の正しい確認方法や、将来の受給額を堅実に増やす3つのアクションなど、漠然とした老後の不安を解消するための実用的なヒントが満載です。 2026年12月施行!iDeCoの「掛金上限」引き上げで何が変わる?iDeCo歴10年で「資産1000万円達成」筆者が語る運用ポイントと年代別シミュレーション結果を公開 2026年12月より、iDeCo(個人型確定拠出年金)のルールが改正され、会社員や公務員の掛金上限が最大月額6万2000円へと大幅に引き上げられる見通しです。掛金が増えることで、全額所得控除による節税効果がさらにパワーアップします。本記事では、iDeCoが持つ3つの税制メリットをおさらいするとともに、30代・40代・50代が満額拠出した場合のリアルな節税効果を年代別シミュレーションで詳しく解説します。 【住民税非課税世帯】投資の利益確定で「非課税」から外れることもある?知っておきたい5つの優遇と売却タイミング 利益確定のコツと口座の選び方 【障害年金の受給者】配偶者が亡くなったら遺族年金ももらえる?65歳から変わる「年金併給ルール」組み合わせと注意点を解説 「障害年金を受給中に配偶者が死亡」遺族年金はどうなる? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #遺族年金 #国民健康保険 #介護保険 #未支給年金