海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がTikTokで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、タイを中心に活動する動物保護団体「Happy Doggo」のナイルさんのTikTokアカウント「@happydoggoniall」の投稿。

後ろ足が動かなくなってしまった犬をレスキューが支え続け、リハビリを乗り越えて再び歩けるようになった姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で1万7000回再生、約1800件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

ライター 八木 七音
高齢により、後ろ足が動かなくなってしまった犬。自力で歩くことはできず、使われなくなった後ろ足はやせ細ってしまいました。レスキューは下半身をタオルで支えながら歩行を補助し、徐々に支える力を弱めて、犬自身の力で後ろ足を動かせるようにサポートします。少しずつ歩く距離を伸ばした結果、タオルの支えがなくても歩けるまでに回復しました。現在は砂浜を軽やかに歩き、水辺に駆け寄る姿も見せてくれます。懸命にリハビリを続け、再び自由に歩けるようになった犬の姿は、多くの人の感動を呼んでいます。

1. 【後ろ足が動かない犬】タオルで下半身を支えて歩行を補助する

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出所:<u><a href="https://www.tiktok.com/@happydoggoniall/video/7656102772839845141" target="_blank">@happydoggoniall</a></u>

出所:@happydoggoniall

海外のSNSで、高齢になり後ろ足が動かなくなってしまった犬が、リハビリを続けて再び歩き出すまでの復活劇が話題を呼んでいます。

後ろ足にはほとんど力が入らないようで、長く使われなかったことで足はやせ細ってしまっています。

そこでレスキューは、下半身をタオルで支えながら、歩行を補助します。

最初は後ろ足を完全に持ち上げるように歩いていましたが、徐々にタオルで支える力を弱め、犬自身の力で後ろ足を動かせるようにサポートします。

そうやって少しずつ歩行距離を伸ばし、ついにタオルの支えがなくても、後ろ足を使って少しずつ歩けるまでに回復しました。

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出所:<u><a href="https://www.tiktok.com/@happydoggoniall/video/7656102772839845141" target="_blank">@happydoggoniall</a></u>

出所:@happydoggoniall

そして現在、つらいリハビリを乗り越えた犬は、レスキューとともに砂浜にやってきました。

そこでは、かつて後ろ足を動かせなかった時期を感じさせないほど、軽やかに歩く姿を見せてくれました。

駆け足で水辺へ近づき、浅瀬を歩く犬。

その横顔からは、まるで自由を手にしたかのような生き生きとした様子が伝わってきます。

ネット上では「奇跡」「信じられない」といった声が飛び交い、懸命にリハビリを続けて再び歩けるようになった犬と、それを支え続けたレスキューに、たくさんの賛辞が寄せられています。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

ライター 八木 七音
高齢になり、後ろ足を動かすことができなくなった犬が、レスキューの力を借りながら少しずつ歩く力を取り戻していく姿に胸を打たれました。砂浜を散歩したときの生き生きとした様子からは、自由に歩けることがどんなにうれしくて素晴らしいことなのかが伝わってくるようでした。

高齢の犬が歩けなくなるのは、加齢により運動機能や内臓機能が低下し、筋肉が衰えたり関節がこわばったりするからだそうです。また、なかには神経疾患や病気が隠れているケースもあります。まずは獣医師の診察を受け、必要に応じて適切な治療やケアに取り組むことが大切なのだと感じました。

今回、ほとんど後ろ足を使えなかった犬が、タオルに支えられながら歩くところから始め、最後には自分の足で砂浜を歩くまでになった姿には勇気をもらいました。何かに挑戦するとき、年齢を理由に諦める必要はないのだと、この犬が教えてくれたように感じました。これからも元気な足取りで、幸せな日々を歩んでいってほしいです。

3. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

4. 今読まれている【八木 七音のおすすめ記事】3選

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SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@rescue.sweet」さんがTikTokに投稿した「生後間もない5匹の子猫と母猫が保護される様子」をご紹介します。

参考資料

八木 七音