2026年度の国民年金(満額・1人分)は月7万608円とされています。一方で、国民年金受給者全体の平均年金月額は5万9310円(令和6年度公表データ)でした。公的年金は手取り額で把握することが大切ですが、ねんきん定期便に記載された金額は額面のため、実際の手取りはこれより少なくなります。ご自身の受給見込み額がいくらになるのか、老後の資金計画に向けて確認しておきたいところです。
この記事のポイント
- 老後の目標額は、生活費から公的年金を引いた差額に年数を掛けて求める。だから最初に確かめるのは自分の年金額
- 厚生年金は65歳以降で月14万円~16万円台、国民年金は5万円~6万円台。同じ生活費でも土台の高さで目標額は変わる
- 目標額は前提で動く数字。取り崩し方や想定利回りを変えれば必要額も変わるため、決めたあとも見直す前提で持っておく
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次のページでは、「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」は年齢ごとにいくら受給しているのか《60歳代の厚生年金の平均月額》を確認します。