【加給年金】繰下げて待っている間は支給されない。特別加算を含めて年42万3700円、5年待つと「211万8500円」 2026.09.18 12:11 公開 執筆者松本 真奈 公的な年金や給付金は、受給資格があっても自動で振り込みが始まるわけではありません。年金請求書を出して初めて受け取りが始まり、給付金も同じく申請が必要です。この記事では、年金に上乗せされる加給年金と年金生活者支援給付金、雇用保険の3つの給付、そして医療と介護の負担を抑える仕組みを順に確認していきます。管轄がばらばらなので、対象になりそうなものから当たっていきます。 この記事のポイント 公的な年金や給付金は、受給資格があっても自動では始まりません。年金請求書を出して初めて、受け取りが始まります 2026年度の加給年金は、配偶者分が年24万3800円です。生計を維持している年下の配偶者や子どもがいる場合に加算されます 老齢年金生活者支援給付金の所得基準は、令和8年10月分から引き上げられます。判定は世帯全員の課税状況とあわせて行われます 記事の続きを読む 1/6 出所:日本年金機構「初めて老齢年金を請求するとき」年金請求書(国民年金・厚生年金保険 老齢給付)様式第101号 Check! 次のページでは、この年金請求書から話を始めます。公的な年金や給付金は、受給資格があっても自動で振り込みが始まるわけではなく、自分で請求して初めて受け取れます。加給年金、年金生活者支援給付金、雇用保険の3つの給付、そして医療と介護の軽減まで、対象になりそうな制度を順にみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【2026年度】60歳・65歳以上が申請できるお金|「老齢年金生活者支援給付金」は月5620円、加給年金の配偶者分は年24万3800円。1年分でいくら変わるの? 厚生労働省は2026年度の老齢年金生活者支援給付金の給付基準額を公表しました。月額5620円で、前年度より3.2%の増額です。公的な給付金の多くは、要件を満たしていても自分で請求しないと支給が始まりません。この記事では、老齢年金に上乗せされる2つの給付、60歳以降に働く人が関わる雇用保険の3つの給付、医療・介護の負担を抑える仕組み、2025年成立の年金制度改正で見直された点を順に整理していきます。 【同じ賃金でも差がつく】「高年齢雇用継続給付」はいくら受け取れる?いつ要件を満たしたかで年「8万6400円」の違い 2026年度の老齢年金生活者支援給付金は、給付基準額が月額5620円と前年度より3.2%増額されました。10月は年金の定期支払いがある月にあたり、公的なお金の受け取り方を確かめる機会が重なる時期です。制度の要件には「生計を維持している」「同一世帯」といった言葉が並びますが、同じ言葉でも制度ごとに指すものは違います。この記事では、年金・雇用保険・医療介護の給付を、要件の言葉に注目しながら整理します。 【申請しないと使えない】「高額介護サービス費」の上限はいくら?年金に上乗せされる「月5620円」の給付も シルバーウィークの連休で、離れて暮らす親と久しぶりに顔を合わせる方も多いのではないでしょうか。健康の話にはなっても、医療費や介護費の話まで踏み込むのは気が引けるものだと思います。しかし「使えるはずの制度を知らないまま負担していた」というケースもあります。本記事では、75歳以上世帯の家計で医療・介護費がどれだけの重さを占めているのかを確認したうえで、年金以外の給付と負担軽減の6制度を整理します。 【今月から順次届く】「年金生活者支援給付金」の請求はがき。2026年度の基準額は月5620円で前年度から3.2%増 納付済240カ月・全額免除60カ月なら月4281円。免除期間の単価は納付済の約2倍 2026年秋、国の「一律現金給付」はなし。それでも受け取れるお金はいくら?7〜9月の電気・ガス支援は3か月で約5000円、自治体の給付金は自分で探せる LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #シニア世帯 #年金生活者支援給付金 #高年齢雇用継続給付 #公的年金