【年金生活者支援給付金】9月に「緑の封筒」が届く人も。障害等級1級を5年受け取ると総額42万1500円 2026.08.22 12:51 公開 執筆者中本 智恵 年金生活者支援給付金は、基礎年金を受け取っている方のうち所得が一定以下の方に、年金へ上乗せして支払われるものとされています。老齢の給付基準額は2026年度で月5620円ですが、これはあくまで基準額で、納付済期間などに応じて計算されるため一律ではありません。実際に受け取っている人の平均は月4146円(2025年3月時点)でした。9月には対象になりうる方のもとへ緑の封筒が順次届きます。 この記事のポイント 年金生活者支援給付金には老齢・障害・遺族の3種類があり、金額の決まり方も要件も異なります 2026年度の給付基準額は前年度から3.2%増えて月5620円になりました 受け取るには請求手続きが必要で、対象になった人には9月以降に請求書が届きます 記事の続きを読む 1/4 出所:厚生労働省「年金生活者支援給付金」 Check! 次のページでは、「年金生活者支援給付金」のうち障害等級1級に該当する方が受け取る場合の金額と、老齢の給付金との違いを確認します。障害等級1級で5年間受け取ったときの総額は42万1500円とされており、はがき型の請求書の出し方とあわせてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【年金+生活保護】年金月7万円の一人暮らしなら生活保護費はいくら?東京23区で月額約6万円、老後破産を防ぐ3つのポイントまで解説 総務省の「家計調査報告(2025年)」によると、65歳以上の単身無職世帯では消費支出が平均月14万8445円かかり、可処分所得(手取り額11万8465円)に対して毎月2万9980円の赤字が出ているとされています。年金などの収入が国の定める最低生活費を下回る場合には、差額分を生活保護費として受給できる可能性があります。実際の単身シニアの家計実態や、受給額の計算の仕組みについてみていきましょう。 2026年度は現金給付なし、その代わりに使える5つの給付金。高年齢雇用継続給付・年金生活者支援給付金の申請条件を解説 2026年度は国からの臨時の現金給付は実施されない見込みですが、申請することで負担を軽減できる制度があります。例えば「高年齢雇用継続給付」は、60歳以上65歳未満の一般被保険者を対象とした制度です。60歳以降も継続雇用され、賃金が60歳到達時点に比べて75%未満に低下した場合に支払われます。低下率が64%以下になると最高の10%の支給率が適用されます。対象要件やその他の制度をみていきましょう。 老齢年金生活者支援給付金は月額5620円、障害1級との差は年1万6860円。住民税非課税世帯の5つの優遇措置も確認 本記事では、老齢年金生活者支援給付金の支給要件や給付額を解説するとともに、住民税非課税世帯が利用できる主な軽減・優遇措置を紹介しています。 【消費税1%&給付金】食料品「実質ゼロ」になれる人の2大条件とは?年金世帯の負担軽減額と2027年4月からの仕組み 【独自試算】飲食料品の消費税が1%になると、年金中心の夫婦世帯はいくら浮く? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #老齢年金生活者支援給付金 #給付金 #手続き #公的年金