【個人向け国債】2026年9月発行分の発行額は「1兆729億円」。2か月続けて1兆円を超えたのはなぜか 2026.09.18 21:52 公開 執筆者和田 直子 財務省が公表した個人向け国債の発行額推移によると、2026年9月発行分は1兆729億円で同年最多となりました。8月発行分も1兆177億円となり、1兆円を超えたのはこの2か月です。この背景には利率の上昇があり、固定5年は1月発行分の年1.35%から8月発行分の年2.06%、9月募集分の年2.24%へと順調に上昇しています。本稿では、現在募集中の最新の表面利率について詳しく確認していきます。 この記事のポイント 個人向け国債の2026年9月発行分の発行額は1兆729億円で、2026年で最も多い月だった 9月発行分の内訳は固定5年が5997億円、変動10年が3315億円、固定3年が1417億円 固定5年の利率は2026年1月発行分の年1.35%から9月発行分の年2.06%へ上がった 記事の続きを読む 1/2 出所:財務省「個人向け国債」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、個人向け国債の2026年1月発行分と9月発行分の利率を、変動10年・固定5年・固定3年の3タイプで並べた表を掲載しています。固定5年は年1.35%から年2.06%へ、固定3年は年1.10%から年1.71%へと動いており、発行月ベースで利率がどれだけ上がったのかを確認できます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 10月スタート!「育児免除制度」で国民年金保険料が最大13カ月免除に。老後の年金額は平均いくら? 2026年10月、国民年金保険料に育児期間中の負担を軽くする新しい免除の仕組みが加わります。自営業やフリーランスとして働きながら子育てをしている人や、これから出産を控えている人にとって見逃せない変更です。免除された期間は将来の年金額にどのように反映されるのか、対象になるのはどんな人なのか。そして老後に受け取る国民年金・厚生年金の平均月額は、実際どれくらいの水準なのでしょうか。 親の介護で休職・離職する前に知りたい【介護休業給付金】93日を限度に3回まで、賃金日額の67%。受給には2年間で被保険者期間12か月が必要 家族の介護で仕事をお休みする際、収入の確保や働き方の維持に不安を感じる方は少なくありません。雇用保険の手当には受給できる期間や条件が決められており、休業中の働き方自体では支給額がゼロになる注意点もあります。また、長期的な介護に直面した際、短時間勤務や残業制限といった別枠の制度をどう組み合わせて両立させるかが重要です。仕事を辞めずに乗り切るための要件と仕組みを解説します。 家族が亡くなったときに受け取れる「埋葬料5万円」の支給条件とは?「埋葬費」との違い・申請期限・注意点を解説 家族が亡くなった後は、葬儀や各種手続きに追われ、健康保険から受け取れるはずの給付金を見落としてしまいがちです。実は、亡くなった方との関係や加入している保険の制度によって、もらえる手当ての名称や支給対象の条件が大きく変わります。自分の場合にいくら請求できるのかを把握し、手続きの遅れや申請漏れを防いで確実にお金を受け取るためのポイントをわかりやすく整理しました。 【個人向け国債】相続したときの評価額はいくらか。2026年9月募集分の年1.95%、額面「100万円」で試算 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #資産運用 #金利