海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、ポートランドで動物保護をしている「Street Dog Hero」のInstagramアカウント「@streetdoghero」の投稿。
今回は、路上で首にロープが食い込んだ状態で発見された子犬が、保護されて治療を受けるまでの様子を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で約1780件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. サクッと読めるダイジェスト

子犬の頃に巻かれたとみられるロープは、成長とともに首へ食い込み、傷口はひどく化膿していたそうです。感染がさらに悪化する前に発見され、現在は動物病院で必要な治療を受けています。
体調が回復し次第、新しい家族との出会いを目指してアメリカへ渡る予定だといいます。この記事では、ペドラが保護されるまでの経緯や治療の様子を紹介します。
- 首にロープが食い込み、傷口が化膿した状態で路上生活を送っていた子犬を保護
- 保護後、すぐに治療が始まり、体調が回復次第アメリカへ渡ることが決まった現在
- 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
2. 首にロープが食い込んだ状態で発見された子犬
海外のSNSで話題になっているのは、メキシコで首にロープが食い込んだ子犬を救出し、治療へとつなげる様子です。救われたメス犬の名前は「Pedra(ペドラ)」。
メキシコ・グアダラハラで野良犬に餌を与えていた際、首にロープが深く食い込んだ状態で路上生活を送る子犬が発見されました。
子犬の頃に巻かれたとみられるロープは、成長とともに首へさらに食い込み、傷口はひどく化膿していたといいます。
投稿者は、感染がさらに悪化する前に発見できたことは幸運だったと振り返り、子犬をそのままにしておくことはできず、すぐに保護を決意したそうです。
3. ロープから解放され治療を受けることになった子犬
保護後、ペドラはすぐに動物病院へ搬送され、治療を受けることになりました。
体調が回復次第、新しい家族との出会いを目指してアメリカへ渡る予定だそうです。
コメント欄を見ると
- 「この子を見つけてくれてありがとう!」
- 「彼女を痛みから救ってくれて本当にありがとう」
など、救助への感謝のコメントが多く集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
4. 著者からの一言コメント

今回、無事に保護されて治療を受けられる環境につながったことは、本当に幸運だったと思います。
今後は痛みのない日々を送ってほしいと願わずにはいられません。
5. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう
過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。
一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。
私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。
(中略)
そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。
その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @streetdoghero
小泉 柚乃


