海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしている
Saving Harbin DogsさんのInstagramアカウント「@savingharbindogs」の投稿。
たった一匹で路上生活しているところを保護された弱った子犬が、クリニックで元気になって元気に成長した姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で2913回再生、約300件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【路上生活をしていたトイプードルの子犬】生後5ヶ月ほどで体重2.6㎏…
海外のSNSで、路上生活をしていたトイプードルの子犬が保護された動画が話題を呼んでいます。
クリニックに搬送された子犬の名前はビリーです。保護当時、推定で生後5ヶ月ほどで体重は2.6㎏。脱水症状で点滴を受けなければならない状態でした…。
現在はすっかり健康状態も回復し、汚れた毛をカットして見違えるほど可愛らしい姿に成長しました。
すでに予防接種も終わり、もう少し成長してから避妊手術も受ける予定とのこと。新しい家族を探す準備が進んでいます。
無邪気な笑顔を見せるビリーに愛情をたくさん注いでくれる家族が見つかるといいですね!
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。
ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。
参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @savingharbindogs
日野 いとり

