1.5 【60歳代】退職金等による資産増と、残る不安
- 金融資産非保有:30.4%
- 100万円未満:9.1%
- 100~200万円未満:4.3%
- 200~300万円未満:2.4%
- 300~400万円未満:4.5%
- 400~500万円未満:3.1%
- 500~700万円未満:6.0%
- 700~1000万円未満:4.8%
- 1000~1500万円未満:8.1%
- 1500~2000万円未満:4.1%
- 2000~3000万円未満:5.5%
- 3000万円以上:15.6%
- 無回答:2.2%
◆平均と中央値
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平均:1364万円
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中央値:300万円
本格的なセカンドライフの入り口となる60歳代では、退職金などの影響もあり、平均値が1364万円、中央値が300万円へと大きく上昇します。
しかし、依然として約3割(30.4%)の方が金融資産を持っておらず、ここでも「ゆとりのある層」と「不安を抱える層」の分断が続いています。
年齢を重ねるだけで自然に貯蓄が増えるわけではないことが、数字からも読み取れます。
1.6 【70歳代】年金生活の本格化と二極化の着地点
- 金融資産非保有:20.4%
- 100万円未満:7.1%
- 100~200万円未満:8.1%
- 200~300万円未満:4.2%
- 300~400万円未満:3.7%
- 400~500万円未満:3.5%
- 500~700万円未満:6.9%
- 700~1000万円未満:6.4%
- 1000~1500万円未満:7.3%
- 1500~2000万円未満:5.8%
- 2000~3000万円未満:7.9%
- 3000万円以上:17.5%
- 無回答:1.2%
◆平均と中央値
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平均:1489万円
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中央値:500万円
70歳代では、平均貯蓄額が1489万円、中央値が500万円と全年代で最も高い水準となります。
特に3000万円以上の資産を持つ層が17.5%にのぼる一方で、金融資産を持たない層も20.4%おり、ここでも資産の二極化が顕著に表れています。
年金生活が本格化するこの世代では、現役時代からの積み重ねが結果として色濃く反映される形となっています。

