1. 【2028年4月施行】遺族厚生年金の見直しとは?

現行の遺族厚生年金は、大きく分けると次の流れで遺族を守る仕組みです。

  • 子どもが18歳年度末を迎えるまでは、遺族基礎年金と合わせて手厚く支給
  • 子どもが独立した後も、65歳まで中高齢寡婦加算などを含めて継続支給

これが2028年4月からは、「子育て中と老後は支える。ただし子どもが独立した後の現役期間は、原則5年で終了」という設計へと変わります。

子育てが終わった後の現役期間については、「自分の力で働いて収入を得てください」という国からのメッセージでもあります。

共働きが当たり前になった社会を前提に、自立を促す方向への転換と言えるでしょう。