「SNSなどでキレイに咲いているアジサイに憧れるけど、あれはどんな品種なんだろう?」
今回は、そんな疑問も解消する、美しい花を咲かせる注目の「アジサイ」5品種を紹介します。

いずれも育てやすく、長く花が楽しめるなど、いずれも魅力あふれるものばかり。園芸歴約25年の経験の中で、実際に育てて感動したものだけを厳選しました。

わが家で育てている写真とともに、本当に感動したアジサイを5つを紹介していきますね。

※本記事の情報は執筆時点(2026年7月2日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なり ますので、ご注意ください。

1. 植えてよかった!実際に育てて花の美しさに感動した〈アジサイ〉5選

1.1 たくさんの花が咲く!ラグランジア ブライダルシャワー(PW)

アジサイと思えない咲き方のラグランジアブライダルシャワー1/11

著者撮影/ラグランジア ブライダルシャワー

最初に紹介するのは、ラグランジア ブライダルシャワー(PW)です。丈夫で育てやすい苗を展開しているPW(プロヴンウィナーズ)というブランドの「ラグランジア」シリーズのアジサイです。

このブライダルシャワーは、枝の脇の芽からも花が咲くので、株全体が花に覆われて株いっぱいに花を咲かせてくれます。

ローメンテナンスな点も魅力のひとつ。枝垂れるように花を咲かせる自然樹形を楽しみたいなら、剪定しなくても大丈夫です。コンパクトにまとめたいときはスペースに合わせて剪定する必要がありますが、枝のどこで切っても翌年花を咲かせてくれるため、お手入れが簡単です。

わが家の庭では、剪定なしのほぼほったらかしで育てていますが、きれいに枝垂れつつ花をたくさん咲かせてくれていますよ。

1.2 枝垂れる姿も美しい!ラグランジア クリスタルヴェール(PW)

手毬状の花を次々咲かせるラグランジア クリスタルヴェール2/11

著者撮影/ラグランジア クリスタルヴェール

次に紹介するのも、同じくPWの「ラグランジア クリスタルヴェール」。側芽から新芽が伸びて、手毬状の花を枝いっぱいに次々と咲かせるアジサイです。現在は「ラグランジア クリスタルヴェール 2」が販売されています。

土の酸度(pH)によってブルー、パープル、ピンクが混ざり合う美しいグラデーションに変わる咲き方も素敵です。

わが家では、剪定などのお手入れはあまりせず、ほぼほったらかしですが、キレイに花を咲かせています。枝垂れる姿を楽しみたい場合は、銅線などで誘引する必要があるほど、枝がしっかり強いです。

1.3 まるで宝石のよう!アナベル ミニ ルビー(PW)

まるで宝石のような輝き!3/11

著者撮影/アナベル ミニ ルビー

アナベルはたくさんの品種が販売されていますが、アナベル ミニ ルビー(PW/旧ルビーのアナベル)というアジサイは、植えてみて、その花の美しさに感動しました。

宝石のように輝くピンクカラーが本当に素敵です。プランターに植え付けしてから3年目くらいですが、地植えにしたら、モリモリと大きく咲いてすごい花姿になるのではないかという予感がしています。

ぜひ一度、直接目にしてほしいくらい、本当に魅力的なアジサイです。

2. ハイドランジア マジカル レボリューション

初夏の様子4/11

著者撮影/ハイドランジア マジカル レボリューション

ハイドランジア マジカル レボリューションは、長い期間花を楽しめることに加えて、個性的な咲き方も素敵なアジサイです。

ほぼほったらかしで育てていても、秋まで自然と花色を変化させながら咲いてくれます。ひと目で虜になる方も多いアジサイではないかな、と思っています。

3. アナベル

植え付け20年のアナベルは圧巻5/11

著者撮影/アナベル

アナベルと言えばやはり王道のホワイトが圧巻です。蕾の緑色から満開の白、そして咲き終わりの緑と花色が変化していきます。そのグラデーションもとても素敵。

アナベルと言えば、多くの人がこの「白」をイメージすると思いますし、やはりベーシックなカラーならではの魅力にいつも圧倒されます。ドライフラワーにして楽しめるのもいいですよね。

4. まとめにかえて

今回は園芸歴約25年の経験をもとに、数十株は育てている自宅のアジサイの中から、厳選した5品種を紹介しました。いずれのアジサイも別格と言いたくなるほど美しいと思いますし、ローメンテで育てやすいところもポイントです。

今回紹介したアジサイは日当たりのいい場所に置くとモリモリと花を咲かせてくれると思います。真夏は西日が当たらない場所を選んで地植えしてあげるのがおすすめです。もちろん、鉢植えでも栽培できますよ。

また、少し先になりますが、秋になると、お得に人気のアジサイを楽しめる「ベビー苗」がホームセンターや園芸店に並びますので、費用をおさえてアジサイをお迎えしたい方はチェックしてみてください。ベビー苗のアジサイが大きく育って花を咲かせるには時間がかかりますので、焦らずじっくりと育ててくださいね。

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参考資料