「花壇をお花でいっぱいにしたい!」
そう思ってホームセンターや園芸店に行ったものの、苗の費用を計算をして、ちょっとためらってしまった……なんてこと、ありませんか?

そんな方に、選択肢のひとつとして知っていただきたいのが「種から育てること」です。花を種から育てると、一袋300円ほどで、数十株もの花を育てることができ、ガーデニング費用の節約にもなりますよ。
春は、初夏から秋まで咲く花の種まきのベストタイミング。とはいえ、「どんな花を選べばいいんだろう」「初心者でも育てやすい花はどんなものがある?」と迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、毎年1000株以上を種から育てている園芸歴25年の経験をもとに、〈初心者でも失敗しにくいおすすめの花3つ〉と、〈絶対に押さえておきたい発芽のポイント〉を紹介します。

※本記事の情報は執筆時点(2026年4月8日)のものです。
※生育スピードや発芽率は、お住まいの地域や環境によって異なりますのでご注意ください。

1. 初心者ガーデナーさんにおすすめ!種まきに失敗しにくい「春まきの一年草」3選

初夏にモリモリ咲き始めたジニア1/10

著者撮影

春に種まきして育てることができる花はたくさんありますが、今回は「初心者でも簡単」で、しかも「秋まで長く花が咲き続ける」春まきの一年草を3つ選びました。

  • ジニア
  • ニチニチソウ
  • マリーゴールド

この3つの花は、いずれも春に種をまくと、初夏から秋まで花が途切れることなく咲き続けてくれる優秀な植物たちです。