2. 男性の平均給与、年齢による推移は?ピークは50歳代後半
男性の平均給与は、年齢階層別に見ていくと、年齢とともに上昇する傾向が明確に現れています。
具体的には、25〜29歳で437万6000円だった平均給与は、30〜34歳で511万6000円、40〜44歳で629万5000円、50〜54歳で708万5000円と順調に増加します。
そして、55〜59歳でピークの734万6000円に達します。
この年代では、高所得者層が全体の平均を引き上げていると考えられます。
しかし、定年などを迎える60〜64歳になると、平均給与は604万4000円へと大きく減少する点も特徴です。
対照的に女性の場合、25〜29歳の370万1000円から、ピークである45〜49歳の368万6000円まで、給与水準は350万円台から370万円台でほぼ横ばいとなります。
男性のように50歳代で給与が大幅に上昇する傾向は見られません。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)