2. 個人向け国債を途中解約(中途換金)する際の注意点

個人向け国債は、原則として発行から1年が経過すれば中途換金が可能です。

換金は1万円単位でおこなえるため、必要な金額だけを部分的に現金化することもできます。

ただし、満期前に換金する際には、直近2回分の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が差し引かれる点に注意が必要です。

3. 金利と商品性をふまえた個人向け国債の検討ポイント

2026年6月募集分における個人向け国債の金利は、変動10年が1.74%、固定5年が1.86%、固定3年が1.51%です。

こうした商品性や金利水準を考慮し、個人向け国債の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。

設定された利息を確実に受け取るには、中途換金をせず満期まで保有し続けることが大切です。

個人向け国債には「変動10年」「固定5年」「固定3年」という3つの種類が用意されています。

そのため、提示されている金利の高さだけで選ぶのではなく、満期まで解約せずに持ち続けられるかを十分に検討することが重要です。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

安達 さやか