4. 炎上はまだ終わらない?予想される「30日前ルール」への批判
今回の「DAZN Soccer」の新規受付停止と対応によって、現在の状況は終息に向かっていますが、炎上はこれで終わらないかもしれません。なぜなら、新たな火種が燃え広がる可能性が極めて高いためです。
それがDAZN特有のルールである「30日前退会通知期間(以降、30日前ルール)」です。これは「退会手続きをした日から30日間は料金が発生し続ける」というもので、他のサブスクではあまり採用されていない仕様です。
W杯開幕日に入会した場合を例にすると、以下のようなイメージです。
- 契約日:6月12日(W杯の開幕日)
- 退会手続きした日:7月20日(決勝終了直後)
- 正式な退会日:8月19日(手続きの30日後)
つまり、2ヵ月の契約を想定していたのに、正式な退会日は8月19日となるため、2ヵ月目の月額料金が満額発生するだけでなく、3ヵ月目の日割り料金まで追加で請求されてしまいます。
従来のユーザーからも評判の悪い仕様ですが、W杯閉幕時には認知していなかったユーザーからの不満が爆発することは十分に考えられます。「DAZN Soccer」では後手に回ってしまった分、先回りした誠実な対応が求められます。
参考資料
- 「配信コンテンツ | DAZN Japan」
- DAZNリリース「「DAZN Standard」が期間限定で月額1,980円に!…DAZNが「FIFAワールドカップ2026」応援放題!キャンペーンをスタート」
- DAZNリリース「「DAZN Soccer」に関するお知らせ」
- DAZNリリース「「DAZN Soccer」ご契約者のお客様への今後の対応について」
大蔵 大輔
