DAZNは2026年6月18日に「2026 FIFAワールドカップ(以下、W杯)」開幕前から批判が相次いでいる「DAZN Soccer」の新規受付を停止。同日21時に具体的な救済措置を公開しました。
1. 「DAZN Soccer」の新規受付停止。問題の発端は?
問題の発端となったのは、新規加入者を対象に実施している「DAZN Standard」の月額プランが半額以下になる「FIFAワールドカップ2026応援放題!キャンペーン」です。
本大会の全104試合を配信するサービスはDAZNだけということもあり、大きな注目を集めましたが、プラン設計や記載の紛らわしさから、想定していなかった不利益を被るユーザーが続出し、批判の声が高まっていました。
具体的には、よりお得な「DAZN Soccer」という別のプランが料金表に横並びで表示されており、こちらを選択するユーザーが相次いだのですが、該当プランは「年間プラン」のみという内容で、想定をはるかに上回る2万円以上の支払い義務が発生しました。
サポート窓口に契約解除や変更を求めるユーザーが問い合わせを行ったところ、「原則対応できない」という対応だったことも、騒動の火に油を注ぐことになりました。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。
最終更新日:2026/03/27