4. 【まとめ】個人向け国債は運用期間と金利見通しで選ぼう
個人向け国債の2026年6月分の適用利率は変動10年が1.74%(初回)、固定5年が1.86%、固定3年が1.51%です。
固定5年が最も高くなっていますが、利率だけで判断しないようにしましょう。先述のとおり、中途解約は1年分の受取利子を失うためです。満期まで無理なく保有できるよう、運用期間に合わせて年限(10年・5年・3年)を選択することが基本です。
運用期間を長く取れる場合、金利のタイプ(変動・固定)も論点となります。運用期間を10年と置いた場合、固定5年×2という選択肢もありますが、金利の上昇を見込むなら、保有中も利率が見直される変動10年を選びたいところです。
個人向け国債は、購入前に運用期間と金利の見通しを確認し、自分の状況に合った種類を選ぶようにしましょう。
参考資料
- 財務省「個人向け国債」
- 財務省「個人向け国債の金利情報」
- 財務省「変動10年(第183回)の発行条件」
- 財務省「変動10年(第194回)の発行条件」
- 財務省「変動10年(第195回)の発行条件」
- 財務省「固定5年(第171回)の発行条件」
- 財務省「固定5年(第182回)の発行条件」
- 財務省「固定5年(第183回)の発行条件」
- 財務省「固定3年(第181回)の発行条件」
- 財務省「固定3年(第192回)の発行条件」
- 財務省「固定3年(第193回)の発行条件」
- 財務省「個人向け国債についてのよくある質問」
若山 卓也