3. 令和8年度から開始。「子ども・子育て支援金」の上乗せについて
「子ども・子育て支援金」とは、子どもや子育て中の世帯を社会全体で支援することを目的として創設された新しい制度で、高齢者を含む全世代と企業が負担します。後期高齢者医療制度の加入者は、令和8年度から全国平均で月額194円(年額2333円)が、保険料に「子ども分」として追加で徴収されることになります。
支援金の具体的な金額は、各都道府県の後期高齢者医療広域連合が条例で定めており、個人の所得などに応じて変動します。この制度は令和8年度から令和10年度にかけて段階的に導入される計画で、将来の徴収額については、各広域連合の議会で審議され、決定される見込みです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)