2. 見落としやすい「高額療養費制度」も要チェック
医療費が高額になったとき、自己負担に上限を設ける仕組みが高額療養費制度です。1カ月の負担が一定額を超えると、超過分があとから払い戻されます。70歳以上では、所得区分に応じて外来の自己負担上限などが設けられており、医療機関にかかる機会が増えても家計への負担を抑えやすい仕組みになっています。
一方で、制度の見直しも進んでいます。2026年8月からは、月ごとの自己負担限度額の見直しに加え、長く治療が続く人に配慮するための年間上限が新設されます。
所得や年齢によって影響は異なるため、加入している健康保険からの通知や厚生労働省など公的機関の案内で、自分の区分を確認しておきましょう
