4. まとめ

後期高齢者医療制度は、原則として75歳以上の人が加入する公的医療保険です。保険料は、加入者全員が負担する均等割額と、前年の所得に応じた所得割額をもとに計算されます。

2026年度の後期高齢者医療制度の保険料は、全国平均で月額7989円となる見込みです。ただし、保険料率は都道府県ごとに異なるため、同じ年金収入でも住んでいる地域によって負担額に差が出ます。

また、医療給付費の増加に加え、2026年度からは子ども・子育て支援金も新たに加わっています。後期高齢者医療制度の加入者も対象となり、年収に応じて月額50~200円程度の負担が見込まれています。

老後の家計を考える際は、年金額だけでなく、医療保険料や医療費の自己負担も確認しておくことが大切です。

お住まいの地域の広域連合や自治体から届く通知を確認し、自分の保険料や負担割合を把握しておきましょう。

参考資料

加藤 聖人