4. まとめ

2026年度の年金額改定により、国民年金・厚生年金はいずれも前年度から増額されています。標準的な夫婦世帯のモデルケースでは月額23万7279円となり、2カ月分では47万円台半ばを受け取る計算です。

ただし、これは一定の条件に基づくモデルケースであり、実際の年金額は現役時代の収入や加入期間によって大きく異なります。

厚生年金を含めても、月20万円以上を受け取っている人は全体の約2割にとどまり、多くの人はそれを下回っています。

老後の収入を考える際は、平均額だけで判断せず、ねんきん定期便やねんきんネットで自分の見込額を確認し、家計に合った備え方を考えてみましょう。

参考資料

加藤 聖人