2026年度が始まり、新緑が目に鮮やかな季節となりました。

新しい生活のスタートとともに、ご自身のセカンドライフについて改めて考える方も多いのではないでしょうか。

特に気になるのが、生活の基盤となる「年金」のことだと思います。

「自分は一体いくらもらえるのだろう」「周りの人はどのくらい?」といった疑問は尽きないものです。

この記事では、日本の公的年金の基本的な仕組みから、最新のデータに基づいた厚生年金・国民年金の平均受給額、さらには現役時代の働き方によって将来の年金額がどう変わるのかを、具体的なモデルケースを交えて詳しく解説していきます。

ご自身の状況と照らし合わせながら、将来の生活設計の参考にしていただければ幸いです。

1. 【6月15日は年金支給日】年金振込通知書はいつ届く?

「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」(年金受給者用:はがきサイズ)1/7

「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」(年金受給者用:はがきサイズ)

出所:日本年金機構「「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」(年金受給者用:はがきサイズ)」

年金振込通知書は、原則として毎年1回、6月上旬〜中旬に届きます。今年(令和8年/2026年)のスケジュールについては、6月15日の支払いに向けて6月4日(木)から順次発送される予定です。

振込額や指定している受取口座に変更がない限り、8月や10月など、その他の支払月(偶数月)には通知書は送付されません(通知書が届かなくても年金自体は通常通り振り込まれます)。

例外として、5月分以降の年金が在職中で支給停止になる方など、一部のケースでは5月上旬に前倒しで発送されています。