3. 2026年度版「年金支給日」カレンダー

公的年金は、原則として偶数月の15日に支給されます。ただし、15日が土曜日・日曜日・祝日の場合は、その直前の金融機関営業日が支給日となります。年金は後払いが原則で、支給月の前月と前々月の2ヶ月分がまとめて支給される仕組みになっています。

2026年度の年金支給日と、それぞれの支給対象月は以下の通りです。

2026年度の年金支給日カレンダー3/7

2026年度の年金支給日カレンダー

出典:日本年金機構「年金はいつ支払われますか。」

3.1 年金の支給日と対象月について

  • 2026年4月15日:2026年2月・3月分
  • 2026年6月15日:2026年4月・5月分
  • 2026年8月14日:2026年6月・7月分
  • 2026年10月15日:2026年8月・9月分
  • 2026年12月15日:2026年10月・11月分
  • 2027年2月15日:2026年12月・2027年1月分

例えば、2026年10月15日の支給日には、同年8月と9月の2ヶ月分がまとめて支給されます。

毎月給与を受け取っていた現役時代とは、お金の管理方法も変わってくるため注意が必要です。

4. 厚生年金と国民年金の受給額に見られる個人差

老齢年金の受給額は、現役時代の年金加入状況によって一人ひとり異なります。

ここでは、厚生年金と国民年金の平均月額と、受給額ごとの人数分布を確認し、どの程度の個人差があるのかを見ていきましょう。

4.1 厚生年金の平均受給月額と分布

  • 〈全体〉平均年金月額:15万289円
  • 〈男性〉平均年金月額:16万9967円
  • 〈女性〉平均年金月額:11万1413円

※国民年金(基礎年金)の金額を含みます。

厚生年金の受給額分布(1万円単位)

  • ~1万円:4万3399人
  • 1万円以上~2万円未満:1万4137人
  • 2万円以上~3万円未満:3万5397人
  • 3万円以上~4万円未満:6万8210人
  • 4万円以上~5万円未満:7万6692人
  • 5万円以上~6万円未満:10万8447人
  • 6万円以上~7万円未満:31万5106人
  • 7万円以上~8万円未満:57万8950人
  • 8万円以上~9万円未満:80万2179人
  • 9万円以上~10万円未満:101万1457人
  • 10万円以上~11万円未満:111万2828人
  • 11万円以上~12万円未満:107万1485人
  • 12万円以上~13万円未満:97万9155人
  • 13万円以上~14万円未満:92万3506人
  • 14万円以上~15万円未満:92万9264人
  • 15万円以上~16万円未満:96万5035人
  • 16万円以上~17万円未満:100万1322人
  • 17万円以上~18万円未満:103万1951人
  • 18万円以上~19万円未満:102万6888人
  • 19万円以上~20万円未満:96万2615人
  • 20万円以上~21万円未満:85万3591人
  • 21万円以上~22万円未満:70万4633人
  • 22万円以上~23万円未満:52万3958人
  • 23万円以上~24万円未満:35万4人
  • 24万円以上~25万円未満:23万211人
  • 25万円以上~26万円未満:15万796人
  • 26万円以上~27万円未満:9万4667人
  • 27万円以上~28万円未満:5万5083人
  • 28万円以上~29万円未満:3万289人
  • 29万円以上~30万円未満:1万5158人
  • 30万円以上~:1万9283人

データを見ると、月額1万円未満の方から30万円以上の方まで、受給額が幅広く分布していることが分かります。