4. まとめ|年金増額だけに頼らず、高齢期の家計全体を見直す視点も重要に

2026年度は国民年金が月額+1300円(+1.9%)、標準的な夫婦世帯の厚生年金は月額+4495円(+2.0%)の増額となり、6月支給分から新金額が反映されます。

「標準的な夫婦世帯」の試算は条件が限定的で、実際の増額幅は個人差が大きい点にはご注意ください。

また、資産運用を考える場合も、「大きく増やす」ことだけを目的にするのではなく、生活防衛資金を確保しながら、無理のない範囲で安定性を重視する姿勢が求められます。

6月に届く年金額改定通知書なども確認しながら、自身の収支や老後資金計画を改めて整理してみることが大切です。

参考資料

柴田 充輝