2024年に新NISA制度が開始され、多くの方が資産形成の第一歩として積立投資をスタートさせました。積立投資先として代表的な「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」は、2026年4月時点で純資産額が10兆円を超える規模となっています。

制度開始から2年強が経過した現在、急速なインフレや為替変動の影響もあり、オルカンへの積立によって想像以上の利益を手にしているケースは少なくありません。

しかし、長期的な資産形成においては、直近の相場がそのまま続くと期待を持ちすぎず、将来に向けた現実的なシミュレーションを冷静に行うことが重要です。

本記事では、新NISA開始時から毎月5万円をオルカンに積み立てた場合の「現在のリアルな資産額」を算出するとともに、最新の相場状況を紐解きながら、ここから15年後を見据えた現実的な到達点について解説していきます。