4. みんなはいくらもらっている?平均受給額の目安
前章で述べたように、老齢年金生活者支援給付金は、すべての人が基準額どおりに受給しているわけではありません。
厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、老齢年金生活者支援給付金の平均的な支給額は以下のとおりです。
- 70歳未満:4905円
- 70~74歳:4374円
- 75~79歳:4092円
- 80~84歳:3936円
- 85~89歳:3989円
- 90歳以上:4045円
いずれの年代においても、支給額が基準額に満たないケースが多く見られ、実際の給付金額には個人差があることが分かります。
ただし、この制度は所定の条件を満たしている限り、継続して受給できる仕組みとなっているため、長期的に生活を支える心強い支援といえるでしょう。
なお、年金生活者支援給付金は、現在の世帯が非課税であっても、必ずしも対象になるとは限らないため注意が必要です。
