桜の便りが聞かれる4月上旬、新年度がスタートし、生活設計を見直す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に気になるのが「老後の生活に毎月いくら必要か」という点です。
総務省統計局が公表した「家計調査報告家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、65歳以上の単身無職世帯では、1カ月あたりの消費支出が平均で14万8445円となっています。
一方で、税金などを除いた可処分所得は11万8465円で、毎月2万9980円の赤字が出ている状況です。
この結果から、老後生活の一つの目安として「月額15万円」というラインが見えてきます。
では、月額15万円の公的年金を受け取っている人は、実際にはどのくらいいるのでしょうか。
公的なデータをもとに、年金受給の実態について詳しく見ていきましょう。
