6. まとめ
老齢年金は、65歳になれば自動的に振り込まれるものではなく、本人による請求手続きが必要です。
請求書は原則として受給開始年齢の3カ月前に届きますが、届いたらそのままにせず、加入記録や氏名・住所、振込先口座、家族関係などを確認し、必要書類を整えて早めに提出することが大切です。
また、すでに特別支給の老齢厚生年金を受け取っている人も、65歳時にあらためて手続きが必要になる場合があります。
提出が遅れると支給開始が遅れるだけでなく、年金には5年の時効があるため、放置は避けたいところです。
電子申請を利用できるケースもありますが、対象者は限られており、家族関係や受取口座の状況によっては紙での手続きが必要です。
請求書が届いたら案内書類を確認し、自分に合った方法で確実に手続きを進めましょう。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「年金請求書(国民年金・厚生年金保険老齢給付)」
- 日本年金機構「老齢年金の請求手続き」
- 日本年金機構「特別支給の老齢厚生年金を受給するときの手続き」
- 日本年金機構「65歳時の年金の手続き(特別支給の老齢厚生年金を受給している方)」
- 日本年金機構「これから老齢年金を受給する方へ」
- 日本年金機構「老齢年金請求書の記入方法等」
- 日本年金機構「老齢年金請求書の電子申請ができる期間を教えてください。」
- 日本年金機構「老齢年金請求書のご提出について」
- 日本年金機構「電子申請かんたんガイド(老齢年金請求書)
加藤 聖人