【年金生活を支える給付金】恒久的な支援制度「年金生活者支援給付金」の支給条件は?平均給付月額はいくら?
制度の基本的な仕組み・申請手続きの方法を解説
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5月も中旬に入り、新緑が目に鮮やかな季節となりました。
日々の暮らし向きについて、改めて考える機会も増える頃かもしれません。
特に公的年金を受給している方や、これから受給を控えている方にとって、物価の動向や生活費は常に気になるテーマでしょう。
実は、公的年金の収入などが一定の基準に満たない場合に、年金に上乗せして給付金が支給される「年金生活者支援給付金」という制度があります。
この記事では、どのような方が対象となるのか、いくら受け取れるのか、そして手続きはどのように進めるのか、制度の基本をわかりやすく解説します。
1. 年金生活者支援給付金とは?制度の基本的な仕組みを解説
年金生活者支援給付金は、公的年金などの収入や所得が一定基準額に満たない年金受給者の生活を支援する目的で設けられています。
この制度は一時的なものではなく、年金に上乗せする形で継続的に支給されるのが大きな特徴です。
給付金は、受け取っている基礎年金の種類によって、次の3つに分類されます。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
受け取るためには初回の申請が必要ですが、一度手続きを済ませれば、支給要件を満たす限り2カ月に1度、定期的に支給が継続されます。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)