5. 申請が必要な「上乗せ給付」を確実に受け取るために
年金生活者支援給付金は、条件に合致すれば年金に上乗せして受け取れる心強い制度です。しかし、この給付金で最も重要なポイントは、自動で支給されるのではなく「申請手続きが必要」であるという点です。特に、65歳になって初めて年金を請求する方や、所得の変動などによって新たに対象となった方は、手続きをしなければ給付金は支給されません。
5月は生活も落ち着き、家計の状況を見直しやすいタイミングです。2026年度からは給付額も増えていますので、「自分は対象になるのか」「申請は完了しているか」をこの機会に確認してみることで、将来の安心につながるかもしれません。
早めにチェックを行い、受け取れる公的支援は着実に活用していくことをおすすめします。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
- LIMO「【国の給付金】6月支給分から増額「年金と同日に上乗せされる人とは?」年金生活者支援給付金の仕組みと対象条件」
マネー編集部社会保障班