7. 自身の年金見込額は「ねんきん定期便」で確認しよう
今回は、2026年度の年金額改定の内容と、公的データに基づくシニア世代の年金受給の実態を解説しました。最新の調査からは、年金受給世帯の約6割が公的年金以外の収入源を必要としている現状が明らかになりました。
平均受給額に目を向けると、厚生年金は現役時代の働き方によって個人差が大きく、特に男女差が顕著です。一方で国民年金は、多くの人が満額に近い月額6万円台を受給していることがわかります。
まずは、ご自身の状況と平均的なデータを比較し、老後の生活設計を客観的に見つめ直すことが大切です。その上で、次のステップとして「ねんきん定期便」などを活用し、ご自身の具体的な年金見込額を確認してみてはいかがでしょうか。
※再編集記事
参考資料
- 厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」II 各種世帯の所得等の状況
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- LIMO「老後「公的年金」だけで生活できているシニア世帯は43.4%【老齢年金】厚生年金・国民年金の平均年金月額はいくら?《60歳代・70歳代・80歳代》」
マネー編集部年金班