4. オルカンもいいけれど、国内株ファンドも検討の余地あり。

今回は、性格の異なる3つの国内株ファンドを比較しました。現在、新NISAなどを通じて「オルカン(全世界株式)」や「S&P500(米国株式)」といった海外インデックス投資が圧倒的な人気を集めています。もちろんそれらは資産形成の土台として非常に優秀です。

しかし、日本に住む我々にとって、為替リスクがなく、身近な企業の成長をダイレクトに享受できる「国内株」も無視できない存在です。

  • とにかく無難に、日本市場全体に分散したい方
    → eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • 日本を代表する大手企業の成長を追いかけたい方
    → eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
  • 暴落時でも「分配金」という現金収入を求める方
    → 日経平均高配当利回り株ファンド

さらに、これらを新NISAの枠内で運用すれば、運用益はもちろん、受け取る分配金にも税金がかかりません。せっかくの非課税メリットなので、丸ごと自分の利益にできるのも嬉しいですね。今回の内容をきっかけに、ご自身の投資スタイルや資産配分をあらためて見直し、より納得感のある運用を考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

株式会社モニクルリサーチ LIMO編集部証券出身者チーム