75歳~【後期高齢シニア世帯】夫婦ふたり暮らし「ひと月の生活費の平均値とは」資産は何年もつ?赤字家計を試算
後期高齢者医療制度の「窓口負担割合」1割・2割・3割の違いも確認
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2026年を迎え、いわゆる団塊の世代はすべて75歳以上になりました。日本社会は実質的にも形式的にも、後期高齢者が大きな割合を占める局面へと移行しています。
高齢化はもはや統計や制度上の話題にとどまらず、日常生活の中でもはっきりと感じられるものとなりました。家族構成や地域の変化を通じて、「老後の暮らし」が現実的な課題として意識される機会も確実に増えています。
「年金収入だけで生活は成り立つのか」「貯蓄はどのくらいの期間もつのか」といった不安は、特定の人に限らず、多くの人に共通するものです。
本記事では、総務省および厚生労働省が公表している一次資料をもとに、75歳以上の後期高齢シニア夫婦を対象に、「生活費」「年金」「貯蓄」の実態を具体的な数値から整理していきます。
あわせて、後期高齢者医療制度の基本的な仕組みや、医療費の自己負担割合についても確認していきます。
著者
マネー編集部家計班は、株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、教育資金の計画や家計管理に精通した編集者が中心となり、文部科学省や各自治体などの公開情報等をもとに、奨学金をはじめとする教育資金や各種給付金、家計の見直しなど、読者のくらしに直結する情報をタイムリーにお届けしています。
マネー編集部家計班に所属する編集者は、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやかなどの資産運用アドバイザー経験者等で構成されています。トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。各々がFPとして若年層から富裕層までの相談経験があり、家計管理や資産運用、老後資金のアドバイスなど、豊富な経験と知識に基づき読者に正確な記事を届けています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2026年5月1日)
監修者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)