4月は新年度の始まりとともに、家計や資産状況を見直すタイミングでもあります。最近は「年金崩壊」といった不安をあおる言葉も目立ちますが、実際の高齢者世帯の家計はどうなっているのでしょうか。
70歳代の二人以上世帯の貯蓄中央値は800万円で、65歳以上の無職夫婦世帯では毎月約3万4000円の赤字が生じているのが現実です。
一方で、夫婦ともに厚生年金を受け取れる世帯では、年金だけで基礎生活費をほぼ賄えるケースも少なくありません。「老後が不安」と感じる前に、まず自分たちの数字をしっかり把握しておくことが大切です。
本記事では、リアルな貯蓄データと家計収支をもとに、老後生活の実態と安心して暮らすためのポイントを整理します。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。
監修者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
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CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)