2. 「クレカ」で「前納」なら保険料割引とポイント還元でお得に
国民年金には、将来の保険料をまとめて支払うことで割引が受けられる「前納」制度があります。
とくにクレジットカード払いを選ぶと、「制度による割引」と「カードのポイント還元」の両方を享受できるのが最大のメリットです。
※ご利用のカード会社によりポイントの対象にならない場合がありますので事前にご確認ください。
2.1 「前納」による確実な割引
2026年度(令和8年度)の保険料を基準にすると、前納を利用することで以下のような割引が期待できます。
- 1年前納(クレカ払い): 年間で3820円程度の割引
- 2年前納(クレカ払い): 2年間で1万6010円前後の割引
※口座振替(1万7370円割引)には一歩及びませんが、現金払いよりもお得な設定です。
※上記の割引額は概算であり、令和8年度および9年度の保険料を基に算出されています。
一度にまとまった金額を支払うのは躊躇してしまいますが、現在の預金金利などと比べると、この割引による効果は大きいといえそうです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】