4.3 貯蓄・運用を仕組み化する
貯蓄が苦手でなかなかお金が貯まらないという方は、貯蓄・運用の仕組み化を検討してみると良いでしょう。
自分の意思にかかわらず勝手に貯蓄されていく仕組みを作っておけば、ついお金を使ってしまう心配もありません。
例えば、給料日に一定額を自動で定期預金に積み立てるサービスを使えば、毎月コツコツと貯蓄が積み上がっていきます。
また、NISAやiDeCoなどで積立投資を設定するというのも効果的です。
「手元にお金があるとつい使ってしまう」という方は、貯蓄・運用の仕組み化を上手く活用してみましょう。
5. 老後に向けた資金準備は計画的に行いましょう
平均的な75歳以上の夫婦世帯では、毎月の家計収支で赤字が発生していました。
平均の貯蓄額は2000万円を超えているものの、十分な貯蓄ができていない世帯の場合は毎月の家計が苦しい状況にあると考えられます。
ゆとりある老後生活を送るためには、現役世代のうちから高齢期に向けた資金準備を継続することが大切です。
資産運用のポイントとして「複利効果を活かす」「NISA・iDeCoを活用する」「貯蓄・運用を仕組み化する」といった点が挙げられます。
ぜひ本記事の内容を参考にし、計画的に老後資金を準備しましょう。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告〔家計収支編〕2025年」
- 厚生労働省年金局「令和6年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 総務省統計局「家計調査報告〔貯蓄・負債編〕2024年」
丸山 大輝
