1.1 中央値だと1000万円を超えるのは60歳代
前述の調査によると、2人以上世帯(金融資産を持たない世帯も含む)における年代別の金融資産保有額の中央値は下記のとおりです。
- 20歳代:125万円
- 30歳代:311万円
- 40歳代:500万円
- 50歳代:700万円
- 60歳代:1400万円
- 70歳代:1178万円
中央値とは、回答結果を小さい方から順番に並べたときにちょうど真ん中にくる数値のことです。
上記の結果を見ると、金融資産保有額が1000万円を超えるのは60歳代となっており、平均額とは大きな開きがあることが分かります。これほど大きな乖離があるのは、まとまった資産を持つ一部の世帯が平均額を引き上げていることが要因です。
より実態を把握するためには、平均額だけでなく中央値も参考にするとよいでしょう。