妊娠・出産・子育ての各ステージには、家計を支えるさまざまな公的給付制度が用意されています。

しかし、申請しなければ受け取れないものも多く、知らないまま損をしているケースも少なくありません。

出産育児一時金から高校の就学支援金、ひとり親向けの助成制度まで、対象者・支給額・手続き方法をわかりやすく解説します。

1. 出産育児一時金

健康保険に加入している方が出産した際、赤ちゃん1人につき50万円が支給される制度です(産科医療補償制度非加入施設での出産は48.8万円)。直接病院に支払われる「直接支払制度」を利用すれば、まとまった現金を用意しなくても出産費用に充てられます。

双子などの多胎妊娠の場合は人数分が支給されるため、事前に金額を確認しておくと安心です。