暦の上では春を迎え、日差しに暖かさを感じる日も増えてきました。
冬の間はロゼット状になったり、地上部を休ませて静かに春を待つ宿根草。春のやわらかな日差しとともに再び美しい芽吹きを見せてくれるその姿は、季節の移ろいを実感させてくれる存在です。
環境さえ合えば「ほぼ植えっぱなし」に近い感覚で付き合える宿根草は、忙しいけれどセンスの良いナチュラルな庭づくりを目指す方にとって、庭づくりに取り入れやすい植物のひとつです。
今回は、本格的なガーデニングシーズンの到来を前に、春の庭に迎えたい洗練された宿根草を3種類、参考価格とともにご紹介します。
1. ほぼ植えっぱなしOK【この春植えたい宿根草3選】ナチュラルブルーの野趣あふれる花姿
この春ぜひお庭にお迎えしてみたい、ナチュラルブルーが魅力的な宿根草を3種類ご紹介します。
1.1 ベロニカ・オックスフォードブルー
早春のまだ寒さが残る地面を覆うように、鮮やかなブルーの小花を咲かせる姿は、春の訪れを告げる可愛らしい植物です。這うように広がる性質を持ち、ナチュラルな雰囲気のグランドカバーとしても活躍します。
冬の間は寒さで葉がシックな銅色(ブロンズ)に変化しますが、枯れているわけではありません。春には再び緑に戻り、青いお花との美しいコントラストを見せてくれますよ。
また、日本の多湿は少し苦手なので、梅雨前には軽く切り戻して風通しを良くしてあげると安心です。年々カーペットのように広がりを見せてくれるため、自然に庭の景色を豊かにしてくれます。
※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗)
