4.3 ③耐震シェルター・解体助成
「建物全体の改修は難しい」「高額な工事は負担が大きい」という場合は、部分的な対策や解体支援という選択もあります。
耐震シェルターは、住宅の1階部分の一室を補強し、地震時に命を守る空間を確保するものです。
品川区では設置費用の最大65万円が助成されます。
また、老朽化が進み倒壊リスクが高い住宅については、解体費用の助成制度もあります。
戸建て住宅では最大200万円の支援を受けることが可能です。
5. 申請しなければ受け取れない!対象になる「公的制度」をチェックしておこう
本記事で紹介した制度は、条件を満たしていても申請しなければ受け取れません。
出産、教育、医療、年金、住宅など、人生の節目には多くの支援制度があります。
収入に関係なく利用できる制度も増えています。
「課税世帯だから対象外」と思い込まず、自治体や勤務先の案内を確認し、必要なときに早めに相談することが大切です。
申請しなければゼロ円です。活用できる制度は、ぜひ積極的に利用していきましょう。
参考資料
- 全国健康保険協会「子どもが生まれたとき」
- 全国健康保険協会「出産で会社を休んだとき」
- 厚生労働省「育児休業等給付について」
- 政府広報オンライン「児童手当が大幅拡充!対象となるかたは必ず申請を」
- こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
- 文部科学省「高校生等への就学支援」
- 千代田区「ひとり親家庭等の医療費助成」
- 千代田区「児童扶養手当」
- 日本年金機構「国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度」
- 厚生労働省「国民健康保険の保険料・保険税について」
- 品川区「耐震化支援事業」
苛原 寛