1. 住民税非課税世帯とは

住民税非課税世帯とは、世帯すべての人が住民税の「所得割」と「均等割」のいずれも課税されない世帯のことをいいます。

世帯の中でだれかひとりでも課税される人がいると、住民税非課税世帯には該当しません。

住民税は「所得割」と「均等割」の2つで構成されています。

所得割は個人の所得に応じて課され、所得が多いほど高額になるのが一般的です。

一方、均等割は所得に関わらず一定額以上の所得がある人が均等に負担するものです。

住民税は、会社員や公務員の場合は給与から天引きされるのが一般的で、自営業や個人事業主などの場合は、6月頃に住民税決定通知書と納付書が送付されるので期日までに納付します。

年金受給者であっても、所得によっては住民税の納付が生じるケースがあり、課税される場合は年金から天引きされるのが一般的です。

なお、所得が一定金額以下の場合は非課税となり、納める必要はありません。

では、住民税が非課税になる所得・年収はいくらが目安となるのでしょうか。次章で解説していきます。