3. 75歳で保険料負担が「軽くなる」のはどんな人?

75歳で保険料負担が軽くなるのは、以下に当てはまる人です。

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75歳で保険負担が軽くなる人

出所:筆者作成

75歳から保険料負担が軽くなる人

  • 住民税非課税など所得が一定額以下で保険料軽減措置の対象となる人

住民税が非課税になっているなど、所得が少ない場合は保険料の軽減措置対象になります。対象となるのは保険料のうちの「均等割」です。所得に応じて2割・5割・7割が軽減されるため、家計にとっても安心です。

なお、国民健康保険にも、同様の軽減措置があります。しかし、後期高齢者医療制度は国民健康保険と異なり個人単位で加入するため、世帯の所得が高くても自身の所得が少なければ、軽減を受けられる可能性が高まります。

また、前述のとおり被用者保険の扶養に入っていた人も、2年間に限り所得割が0円、均等割が5割軽減になります。ただし、こちらは2年間限定の措置となるため、2年後に保険料が通常の金額に戻る点に注意が必要です。

次章では、4月からの負担増について解説します。