物価上昇が続くなか、6月の年金支給日を前に「少しでも年金を増やせる制度はないか」と気になっているシニア世代も多いのではないでしょうか。
そんな中、一定の所得以下の年金受給者を支援する「年金生活者支援給付金」は、申請によって年金に上乗せして受け取れる恒久的な制度として注目されています。
年金生活者支援給付金は、収入が一定基準を下回る年金受給者に月の基準額5620円(老齢・遺族)または7025円(障害1級)が上乗せ支給される制度です。
2026年度の給付額の詳細に加え、住民税非課税世帯が受けられる医療費負担軽減や、老後資産の賢い取り崩し方についても解説します。
1. 2026年度はいくら増える?「年金生活者支援給付金」の最新支給額を確認
2026年度における、年金生活者支援給付金の月額は以下のとおりです。
- 老齢年金生活者支援給付金(基準額):5620円
- 障害年金生活者支援給付金(1級):7025円、障害年金生活者支援給付金(2級):5620円
- 遺族年金生活者支援給付金:5620円
老齢分の金額は、保険料納付済期間や保険料免除期間に応じて実額が変わります。月額5620円は基準額であり、実際の給付額は個人の納付状況によって異なります。なお、支給のタイミングは通常の年金と同様です。
