2月13日(金)は、2026年最初の年金支給日でした。

本来の支給日は15日ですが、今年は日曜日にあたるため前倒しでの支給となります。

多くの方が、通帳への記帳をされたのではないでしょうか。

依然として続く物価高は、日々の光熱費や食料品の購入に重くのしかかっています。

こうした状況下で、所得が一定基準を下回る世帯の生活を支えるのが「年金生活者支援給付金」です。

2026年度からは基準額が月額5620円に引き上げられるなど、重要な支援制度となっています。

この給付金は、自動的に支給されるものではなく、自己申請が原則です。

もし手続きを忘れてしまうと、対象者であっても受け取ることができません。

年金支給額を確認するこの機会に、ご自身が給付金の対象となっていないか、改めて見直してみてはいかがでしょうか。

この記事では、年金生活者支援給付金の最新の支給要件や基準額、そして申請方法のポイントについて、分かりやすく解説します。

1. 年金生活者支援給付金とはどのような制度か

年金生活者支援給付金とは、公的年金などの収入額が一定基準以下の方を対象に、年金に上乗せして支給される給付金のことです。

この制度は、以下の3つの種類に分けられます。

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

それぞれ老齢・障害・遺族の基礎年金を受給している方で、所得が基準額を下回る場合に、2カ月に1度、年金とは別に支給される仕組みです。