2. 2025年12月の就業調整、約3割が「大幅な調整」を実施
2.1 2025年12月は、本来就業できた時間からどれくらい調整をしましたか?
- 例月の100%(調整していない): 38%
- 例月の0%(1時間もはたらいていない): 31%
- 例月の60%〜99%程度: 11%
- 例月の40%〜59%程度: 10%
- 例月の1%〜39%程度: 10%
2.2 2025年12月は、本来就業できた時間からどれくらい調整をしましたか?(属性別)
正社員・派遣社員・契約社員
- 例月の100%(調整していない): 37%
- 例月の0%(1時間も働いていない): 34%
- 例月の40%〜59%程度: 10%
- 例月の1%〜39%程度: 10%
- 例月の60%〜99%程度: 9%
アルバイト・パート
- 例月の100%(調整していない): 48%
- 例月の0%(1時間も働いていない): 19%
- 例月の60%〜99%程度: 13%
- 例月の40%〜59%程度: 10%
- 例月の1%〜39%程度: 9%
学生
- 例月の100%(調整していない): 35%
- 例月の0%(1時間も働いていない): 25%
- 例月の60%〜99%程度: 18%
- 例月の40%〜59%程度: 12%
- 例月の1%〜39%程度: 9%
主婦・主夫
- 例月の0%(1時間も働いていない): 36%
- 例月の100%(調整していない): 31%
- 例月の60%〜99%程度: 12%
- 例月の1%〜39%程度: 11%
- 例月の40%〜59%程度: 9%
その他
- 例月の0%(1時間も働いていない): 37%
- 例月の100%(調整していない): 35%
- 例月の1%〜39%程度: 10%
- 例月の60%〜99%程度: 9%
- 例月の40%〜59%程度: 9%
実際に年末の時期、どれほどの人が働く時間をコントロールしたのでしょうか。2025年12月の実績を見ると、本来就業できた時間から全く調整をしなかった人は38%にとどまりました。
一方で、就業時間を例月の「1%〜39%程度」に抑えた人が10%、「0%(1時間も働いていない)」という人が31%にのぼっています。これらを合わせると、実に4割以上の人が年末に大幅な就業調整を行っていたことがわかります。
属性別に見ると、とくに「主婦・主夫」層で調整が顕著です。この層では「例月の0%」と回答した人が36%と最も多く、年収制限を守るためのブレーキが強くかかっている実態が浮き彫りになりました。
家族の収入が高い場合、年収の壁を超えると家族の税金が上がってしまい、働いたのに手取りが下がりかねないという事態になっていることが考えられます。
また、我々のような学生も25%が「例月の0%」と回答しています。私の知り合いにも「年収の壁」があるせいで、年末の一番忙しいときに働きたくてもあまり働けなかったという人がいました。
シフトを組むときには気を付けていても、突然の残業があると計画が狂うということも。その結果、12月のシフトはほとんど入れられないということになってしまうのでしょう。

