2. 相続トラブルは都市部と地方、どちらで多い?地域別の発生件数を比較
相続トラブルの発生件数を地域別に見ると、東京、大阪、横浜、名古屋、さいたまといった大都市圏が上位に並びます。
全国で年間1万5000件以上発生する遺産分割事件のうち、特に東京の件数は群を抜いています。
都市部では地価が高いため、自宅不動産の評価額が遺産総額の大部分を占めるケースが多く見られます。
このように、現金と違って分割が難しい不動産が遺産の中心となることで、相続人間の不公平感や、将来の居住に関する不安が生まれ、協議が円滑に進まない原因となりやすいのです。
