2. 【年代別】おひとりさまの平均貯蓄額と中央値一覧
それでは、おひとりさま世帯の貯蓄額を年代別に見ていきましょう。
J-FLEC(金融経済教育推進機構)が公表している「家計の金融行動に関する世論調査/2025年」をもとに、平均貯蓄額と中央値をお伝えします。
2.1 20代・おひとりさま世帯の貯蓄額
2.2 30代・おひとりさま世帯の貯蓄額
2.3 40代・おひとりさま世帯の貯蓄額
2.4 50代・おひとりさま世帯の貯蓄額
※ここでいう「おひとりさま」とは単身世帯のことをさす
※上記はJ-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査/2025年」より、単身世帯/各種分類別データ/金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)を参照
いずれの年代でも平均値と中央値には大きな差が見られます。平均貯蓄額に関しては、年齢が進むとともに徐々に増加していますが、中央値に関しては50歳代に至るまで100万円台となっています。
ちなみに60歳代の単身世帯では貯蓄額の平均は1364万円、70歳代では1489万円になっています。これは退職金などの影響が予想されます。
一方で、中央値はそれぞれ300万円、500万円台にとどまっています。
この結果から、貯蓄額は年代とともに増える傾向にある一方で、「平均的」とされる金額が、必ずしも多くの人の実態を示しているわけではないことが分かります。
著者
AFP。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。大学卒業後、外資系生命保険会社、都市銀行にてリテール営業、法人営業に携わる。とくに銀行では遺言信託業務に携わり、資産承継ビジネスにおいて全国表彰歴あり。金融機関勤務後は長年の経験を活かし、金融ウェブメディアに転職。現在はマネーシュミレーションに特化したサービスを提供し、個人のマネー相談を中心に活動中。定期的にウェブメディアへの寄稿、記事の監修もおこなっている。生命保険会社と銀行、両業界での経験が強み。得意分野はライフプランニング(ライフシミュレーション)、投信分析。趣味はガーデニング。
監修者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
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