【いまどきの70歳代シニア】貯蓄額「ふつう」 はいくら? 貯蓄・年金月額・ひと月の家計収支《老後のお金事情》平均額を見てみる
世帯主が70~74歳「二人以上無職世帯」の平均家計収支を解説
Jo Panuwat D/shutterstock.com
厚生労働省が実施した「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」によると、高齢者世帯で「生活が大変苦しい」と回答した世帯は25.2%、「生活がやや苦しい」と答えた世帯は30.6%にのぼり、合計で過半数の55.8%もの世帯が生活に苦しさを感じています。
では、実際に70歳代シニアはどのような生活を送っているのでしょうか。
本記事では、70歳代シニアの貯蓄額や年金月額、ひと月の家計収支を統計を基に数字でみていきます。
現在のシニア世帯がどのような暮らしをしているのか知りたい人、周りのシニア世帯と自世帯の生活水準を比較したい人はぜひ参考にしてみてください。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。